4月に秋元紀子さん「ひとり語り」を開催いたしました
展示 安房直子さんの物語から芽吹く作品展 「幻の市春の万華鏡」を記念し、安房直子さんの物語を語り続けて25年目になる 秋元紀子さんに朗読ライブをしていただきました
作家:安房直子さんプロフィール
1943年、東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞、『風と木の歌』で小学館文学賞、『遠い野ばらの村』で野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで 小夜の物語』でひろすけ童話賞など数多くの賞を受けた。1993年逝去。
俳優・朗読家:秋元紀子さんプロフィール
俳優 朗読家 演技講師
和洋女子大学・東京アナウンス学院講師
1998年より安房直子作品の朗読を全国各地にて展開。
2016年より東京南青山マンダラにて、秋元紀子ひとり語り~角田光代の世界~を開催。
2021年春にNHKのラジオ番組「朗読」に出演し、太宰治の「走れメロス」「ヴィヨンの妻」が
その週のランキング1位
2022年 秋には 秋元紀子 さん 3県縦断朗読ライブ を開催の予定です^^
9/3(土) 群馬県 アトリエみちのそら さん 9/17(土)本喫茶わかば(箱根)さん
11/13(日)プラネットハンド です
いつもいろいろな場所に足をお運びの 秋元紀子さんのパワーとお声をお借りして
安房直子さんのお話をもっと楽しみたい!とつながりました。
今回は だいぶ遅くなりましたが、春4月、プラネットハンドで開催した朗読ライブでのお客様の感想を
ご紹介したいと思います!
私もその場におりまして準備に必死になりつつも(お茶の準備やご用意したおやつを音を立てずにご用意しておりました(笑))お話に引き込まれ、実際に拍手が止まらなかった場面などを体験したことを思い出します
すべてではないのですがここにご紹介させていただきます
演目は
安房直子作
「やさしいたんぽぽ」
「きつねの窓」
「あるジャム屋の話」
を
朗読していただきました。
アンケートより
語りに引き込まれました!
秋元さんの活き活きとした様子が、とにかくかわいらしくて、こちらに思いが強く伝わってきました。
とっても楽しかったです。
声の美しさと表情と物語と、生で聞くことができて本当に良かったです。素晴らしい時間でした。
一つ一つ思いが込められていて、気がついたら風景が目の前に広がりました。とても素敵なお時間でした。
大好きなお話ばかり。動物と人間との間の切ない関係に、こみ上げてくる想い溢れる朗読会でした。
朗読を学んだことがあるから、なるほど!と思います。
雰囲気が和やかでとても聞きやすい場でした。初めて秋元先生の朗読を生で聞いて驚きました。森の音、電車の音、風の音、何もかも聞こえてきて、秋元先生が、小さい女の子に見えたり、男の人に見えたり、本を読んでいるということに、こんなに力があるんだと思いました。心が元気になってこれからも頑張ろうと思えました。
講習会に参加してからの朗読会
このお話しで、また線がつながりました。草笛が印象的でした。
「きつねの窓」が大好きで今回聞くことが出来、とても嬉しいです。秋元さんの朗読を拝聴して以来
安房さんの世界と秋元さんの世界にどっぷりつかっています。
演目のお話がよかった!気が付くことがありました。
大好きな「きつねの窓」何度も何度も小さいころから読んだ作品が、また新たな面、姿を見せてくれました。お話を聴くことで立体的な空間を感じて、登場人物がいきいきしてとてもとてもすてきでした。
また、楽しみにしています。
安房さんの世界に浸ることができました。小ギツネ、鹿など周りのことに向ける安房さんの視線が好きで、それを追って行くと、心地良い世界に行けます。素敵な朗読会をありがとうございました。
子どもの文学作品ですが、大きくなった大人だから感じられるものがありました!
おつかれさまでした💛
「きつねの窓」は共感力の話なのかなと思いました。前に自分で読んだ時よりも、個人が持つ切ない思いにアクセスすることの、それぞれさ が感じられました。
来てよかった!表現したくなりました。
安房さんの世界観、本当に大好きです。来てよかったです。
音楽とのコラボ、すごく合うと思います。
私も笛を吹くので、お話をイメージした曲を奏でたいです。
なんだか元気になりました!
心がふわーっと遠くに旅した気持ちでいっぱいです。生きるワクワクをいっぱい受け取りました。
また楽しみです。
新生活が始まり、今後大きな挑戦が待っていて不安になることも多かったですが、ふっと背中が伸びたような気がします。本当にありがとうございます
「秋元紀子ひとり語り」を通じて安房直子さんを知りました。
朗読会を通じて安房直子さんを知り、ぽつりぽつり読んでいます。
温かくもあり、哀しくもあり、静かな時間を過ごせる会です。
「あるジャム屋の話」はとても幸せな気持ちになれました。
会場がアットホームな雰囲気に包まれているのを感じました!
心待ちにしていました。会場と一体となって物語が進んでいく感じを体感しました。素晴らしかったです。ますますファンになりました。
安房直子さん大好きつながりで、とても嬉しいです。
こんなにお客様の声が入る公演も珍しかったので新鮮でした。
好きな作家さんのお話聞けるのは良いですね。
アットホームでとてもよかったです。
前半がちょっと悲しい話だったので、後半のハッピーエンドがうれしかったです。
黄色いじゅうたんのようにしきつめられたたんぽぽ 青くそまったききょうの野原 ブルーベリーの実がたわわに実る木の下へと、物語の世界をめぐりました
秋元さんのひとり語りで、あの会場で聞いていた全員の心の中に幸せがいっぱいに広がっているのが最後の鳴りやまぬ拍手喝采の中で、みんなと共有できたことをすごく感じられました。
みんなの心がひとつになる、とても雰囲気の良い会でした。
それぞれの場所で、素敵な物語が楽しめます。
ご覧になったお客様が 秋を思い浮かべて それぞれの心の旅を楽しんでいただけることを夢見て
頑張ってまいります
朗読会他にも作品展など開催しております。ご質問など
お気軽にこちらにお問い合わせください。